代表あいさつ

一般社団法人ソーシャルサポート


  ~人と組織の可能性を引き出すために~

   ●人と組織の可能性を引き出します
   ●人と組織のウェルビーイング(良好な状態・幸せ)の実現をめざします
   ●人と人、人と組織の相互理解からインタービーイング(相互共存)につなげます
  

【法人設立にあたって】

人生100年の時代と言われ、「一億総活躍」や「働き方改革」に向けて社会情勢も動いています。

ダイバーシティの必要性が謳われる中でも、子育てとの両立が厳しく、キャリアを断念したり、介護の負担によって離職される方もいらっしゃいます。また、メンタルヘルス不調や疾患、障害をお持ちのために、働き続けることを断念される方も少なくありません……。


本当に個人が輝いて働き、組織も活性化させるためには何が必要なのでしょう? 


個人の可能性や自信を引き出すために寄り添うこと、背中を押すことはとても大切です。けれども、それだけでは足りません。組織そのものの開発や活性化のための仕組みを作っていくこと、必要に応じて制度や社会資源を活用して社会の支えを借りることも重要です。


個人がその人らしく輝くことで組織の可能性はこれまで以上に拡がります。個人と組織、社会がリンクして、相互に共存できることにより、ウェルビーイングの実現につながります。


ソーシャルサポートには、
 ①共感や愛情などの情緒的サポート
 ②モノやサービスなどの道具的サポート
 ③問題解決に向けての助言などの情報的サポート
 ④肯定的な評価などの評価的サポート
の4つがあります。

必要なソーシャルサポートによって見違えるように心身の健康状態が回復し、パフォーマンスも向上される例もたくさん見てまいりました。
心身の障害をお持ちの方も適切なサポートによって、やりがいをもって元気に働いておられます。

一般社団法人ソーシャルサポートでは、支える仕組みや社会資源、人にアクセスすることにより、様々な立場の働く人と組織の可能性を引き出すために貢献したいと考えています。

小山 美和

代表理事 小山 美和

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